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Research Performance

研究実績

2006年 日本角膜学会学術奨励賞 加治優一 – 研究実績

タイトル:角結膜疾患と蛋白糖化最終産物
加齢や糖尿病に伴って体内には老化・変性した蛋白質が沈着します.この分子レベルでの老化の一端を担っているのは蛋白質と還元糖の非酵素的な結合によって生じる蛋白糖化最終産物です.私たちは加齢に伴う角膜内皮の減少,瞼裂斑,spheroid degenerationなど,加齢に伴って生じる様々な角結膜疾患が,蛋白糖化最終産物の沈着によって生じることを見いだしました.