Research Performance
研究実績
網膜剥離、飛蚊症に対する新たな治療法の開発研究
網膜剥離は手術が唯一の治療法ですが,筑波大学眼科の研究グループでは,注射によって硝子体の物性をコントロールすることで網膜剥離の治療や予防を行う新たな治療方法について研究しています.
飛蚊症は,加齢により液化した硝子体が眼内で揺れ動くことが原因と考えられており,網膜剥離発生の原因となります.
注射可能な高分子を投与することで、液化硝子体を再ゲル化し,眼内での硝子体の動揺を抑えることで,飛蚊症の自覚を減じ,網膜剥離への進展を予防できる可能性を模索し,挑戦を続けています.
本研究は,日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究C (2021-2025),参天創業者記念会 公益信託参天製薬創業者記念眼科医学研究基金(2022),科学技術振興機構(JST) COI若手連携研究ファンド (2020-2022),公益信託三島済一記念眼科研究国際交流基金 (2020),バイエル レチナ・アワード (2017),日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究B (2016-2018) の支援を受けています.