Residency Training Programs
研修制度
初期研修について
現在初期研修はスーパーローテート方式となっております.本院眼科を希望する先生は,1年目3ヶ月(選択),2年目6ヶ月(選択)と選択必修2ヶ月を眼科にすることができ,2年間のうち最長11ヶ月間,眼科を選択することができます.
また筑波大学眼科では、約100ページにわたる「眼科スーパーローテートマニュアル」という小冊子を独自に作成し,配布しています.1年目,2年目の到達目標を具体的に掲げ、熟練した指導医の指導を受けながら研修に励んで頂くシステムとなっています.また2週間に1度院内でウェットラボを行なっており,上級医が必ず指導する体制が整っています.なお,他大学の卒業生や中途で研修を受けられる方も,本学の卒業生と比べてなんら変わりない研修を受けることができます.ちなみに2018年度は10人の眼科スーパーローテート希望者がおり,初期研修医1年目が5人、初期研修医2年目が5人となっています.
以下に当院初期研修の「眼科専門医養成コース」の推奨モデルコースの1例をお示しします.
ご質問、お問い合わせは下記連絡先までご連絡ください.また,卒後研修の全体的な内容については筑波大学卒後臨床研修部のページに詳細がのべられておりますのでご参照ください.